■展示内容

　人体（尿中）の「覚せい剤・大麻・麻薬」など各種規制薬物の検出検査を一般企業からも受託しています。

　企業や団体において従業員らの薬物不祥事は今や事業リスクとなりました。職域での薬物検査実施は、職員の違法薬物使用に対する強力な抑止力となるので、薬物事犯リスクの低減に大変に有効です。

　当社は医療系の専門検査所であって、世界に通用する検査精度で偽陽性の無い確かな結果を提供します。当社は、捜査機関ではなく民間であること、自社で「確認検査」まで行えること（民間では国内唯一）、これらは他にはない特色です。

　「厚生労働省『第五次薬物乱用防止五か年戦略』フォローアップ（令和元年９月６日）」によりますと「少年及び20歳代の検挙人員は、大麻事犯は５年連続で増加」とのこと。大麻使用のきっかけは好奇心によるものが最多と言われていますが、更なる深刻な薬物の乱用、そして依存へと進むきっかけでもあります。また、薬物事犯全体としては、定常的に覚せい剤が最多です（平成30年の検挙者数は、覚せい剤：10,030人、大麻：3,762人）。企業・団体などで人材採用時あるいは定期健康診断時に薬物チェックを行う習慣が広まれば、興味本位の違法薬物使用も含め、違法な薬物使用への抑止力となるでしょう。当社の検査サービスを多くの皆様に知っていただきたく出展いたしますので、是非お立ち寄りください。