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東京は、政治・経済・文化の枢要が集積する強みを活かし、国内外から多くの人々が集う世界有数の大都市として発展を遂げてきました。しかし一方で、その機能が複雑・多様化するに伴い、様々なリスクや不安要因が新たに表れる都市でもあります。
東京都では、先に策定した“「10年後の東京」への実行プログラム2008”において、危機管理対策を都政の重要施策と位置づけました。首都直下地震や集中豪雨等の自然災害対策をはじめ、テロ・治安対策、新型インフルエンザ対策などの施策を複合的に講じ、首都東京の信用や国際競争力の向上に今後とも精力的に取り組んでいきます。 また、平成20年度には、迅速な復旧が求められる震災発生時に都庁自らがその機能を維持し、業務を継続できるよう、都政のBCP(事業継続計画)を策定する予定です。 しかし、危機管理対策は、行政の施策だけでなく、社会全体の協力があって、はじめてその効果を発揮することができます。産業分野においては、最先端技術を反映した新製品や新たな災害情報システムの提案など、多角的なバックアップを期待しています。 株式会社東京ビッグサイトが主催する「危機管理産業展」は、国内外の危機管理に関する製品・技術・サービスを幅広く対象とした危機管理に関する総合展示会です。 第3回目となった昨年は、テロ対策、震災対策等に取り組む企業の増加や、安全・安心への社会的ニーズの高まりなど、年々向上する社会の危機管理意識が反映される内容となりました。 関連する産業界の皆様には、危機管理という市場をビジネスチャンスとしてとらえていただき、本展示会における 商談・情報収集・交流を通じ、危機管理産業の益々の成長・発展に寄与されることを期待しています。 多くの皆様が本展示会に参加されることを心から願っています。 平成20年3月 ![]() |